たまにはカフェでお洒落気分に浸りたい
常連さんばかりが集まる、行きつけの小さな喫茶店もいいけれど、たまには街の中のお洒落なカフェも楽しみたいし、実際、週末には娘と2人でよく出掛けます。
お洒落なカフェといっても、「スタバ」とか「ドトール」のことで、喫茶店と比べてコーヒーメニューが充実しているし、ブレンドコーヒーだけならとても安価なところが魅力ですよね。
安価なのにお洒落な気分になれるのはなぜなのでしょうね。
雰囲気でしょうか。
週末になると、わたしは決まって中学生の娘とショッピングに出掛けます。
郊外には次々と巨大なショッピングセンターがオープンし、その中には必ずといっていいほどカフェが入っています。
そんなカフェでまったりと休憩することが、わたしと娘のささやかな贅沢です。
わたしがいつも行く喫茶店に集まる近所のオバサンたちは、カフェという形態のお店に入ったことがなく、200円や220円のコーヒーが美味しいわけがない、と言い張ります。
そして、そういうお店に行きたがりません。セルフサービスなんて面倒くさい、とか、注文の仕方が分からない、とか、ヨコ文字ばかりで意味が分からないとか、行ったこともないくせに文句ばかり言っています。やはりオバサンたちには、昔ながらの喫茶店がいいんですネ。
それでも最近は、喫茶店で仲良くなったオバサンたちをわたしが連れ出して、カフェに誘います。
フラペチ―ノだとかマキアートだとか、そんなものを教えてあげると、「美味しい」と感動しています。
中でも、カフェのコーヒーに1番ハマったのが、なんと喫茶店のママです。なんだか面白いですよね。そしてママは、自分の店に戻ると、「カフェでこんなものを飲んで来た」と常連さんたちに自慢しています。
そういうママの屈託のない性格がいいんですよね。
カフェは優雅な気分になれるけれど、近所の喫茶店はママやお客様同士が仲良くなれる―――どちらもわたしの生活の必需品です。
わたしは、コーヒーがないと死んでしまいます、と人に話すほど、コーヒーが好きですから。